【Travis Japan紹介】トラジャのオリ曲総まとめ

※2022年10月28日、Travis Japanがついにメジャーデビューしました!

この記事は大部分が彼らのジャニーズJr.時代に書かれたものになりますので、そのあたりをご了承の上で読んでいただけると嬉しいです。

 

 

こんにちは!

今回の記事はブログ2ヶ月記念企画・Travis Japanのオリ曲総まとめです。

 

ちなみに、このオリ曲=オリジナル曲というのは、ジャニーズJr.グループがグループの曲として披露する、まだ音源になっていない曲の通称です。現在YoutubeのジャニーズJr.チャンネルにはトラジャのコンサート映像・パフォーマンス動画が何本かありますが、ここにアップされているのはオリ曲なのです…!今回はその公式動画を交えながら曲を紹介していきたいと思います。※トラジャ単体でのオリ曲のみを記載します

楽曲は発表順に書いていきますが、以下の目次から好きな曲に飛べますので、ぜひ活用してください。

 

 

 

夢のHollywood

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ミュージカルのショータイム感満載、タップダンスあり、ステッキありとグループのイメージが一発で伝わるトラジャの必殺技です。

この夢ハリはトラジャが初めて披露したオリ曲で、二期メンである松松コンビの加入前から歌い継いでいる唯一の楽曲でした(なので1番には松松のパートが無く、5人で歌い繋いでいきます)。上の動画はトラジャの初・単独アリーナ公演のアンコール。2時間コンサートを踊り倒した後にこの曲をやり切るトラジャの体力は凄まじいです。しかも最年長のノエルくんはこの日30連バク転を披露した後!信じられません。そして、松松で歌うパートが存在する「夢ハリの2番」が初めて歌われたのがこの時でした。2番に入った時の客席のどよめきと感動は忘れられません。

 

ちなみに、夢ハリには宮近くんの定番ネタが2つあります。

1つ目は「憧れのドリームステージ」というソロパートでの替え歌。「横アリのドリームステージ」(会場名パターン)「サマパラのドリームステージ」(公演名パターン)など毎度変えてくれます。トラジャの単独主演舞台では「俺たちのドリームステージ」でした。エモい…!

2つ目は笑えるネタで、絶対に一緒にできない難しいタップダンスシーンで「みんなも一緒に!!」と客席を煽るというもの。最初はテンションが上がったせいで起きたうっかりだったのかもしれませんが、その後定番になりました。これもどこの会場だろうとほぼ毎回ぶっ込んできますし、見学席にジャニーズがいる場合は彼らの反応やツッコミも含めて楽しめます。SixTONESの北斗くんも雑誌で毎度笑ってしまうシーンだと話していました。

 

夢ハリは本当に色々なところでやっていますので、この動画以外にも

YouTube Brandcastに出演した際のSnow Manとのスペシャルステージや

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カウコンのJr.コーナー(未放送部分なので本当にありがたかったです)での映像で見ることができます。

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さらに定点撮影のダンスリハ動画(!)もアップされました。引きの映像でダンスのみを見ることができます。

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Dance With Me~Lesson1~

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「トラジャのダンスレッスン」という設定の超ハッピーなパフォーマンスが見られます。ディズニーのパレードのような可愛い曲調の、ジャニーズ界隈では唯一無二(筆者調べ)の楽曲です!ダンスレッスンという設定ですので、この曲がかかると客席も一斉に踊り始めます。楽しい。

松松のトラジャへの加入が決まったお台場公演でお披露目だったのがこの曲でした。メンバー名のコールが入っていますが、現在はここ以外にもほぼ全編にファンコールが入ります。

正直このコールはめちゃくちゃ難しいですが(ダンスの方がすぐ覚えられる笑)、公式でコール練習動画を上げてくれていますので、トラジャと一緒に練習できます。

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Happy Groovy

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中毒性のあるグルービーなダンス、「瞳でカンバセーション」「街角オンテージ」「レモネード、サンドウィッチ」などのお洒落でワクワクする歌詞がトラジャにぴったりの一曲です。

単独横アリ公演で初披露、そしてこのコンサートのトリを飾った曲でした(アンコール前ですので、コンサートの流れとしては上で紹介したDWM→夢ハリの間に入ります)。

海外の振付師さんが振り付けてくれていまして、素人目に見てもかなり踊りこなす難易度の高いダンスになっています。

こちらの曲にも定点撮影のダンス動画があり、トラジャのレッスン着でのダンスを存分に楽しめます。

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さらにDWMと同じくファンコール練習動画が存在します。

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こちらはオースティンのコンサートにスペシャルゲストとして出演した時のもの。このあと紹介するトキメキとセットになっています。

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Lock Lock

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これまでの3曲の「お洒落・可愛い」イメージを覆してきたバッキバキな曲です。キスマイのコンサートにバックダンサーJr.として出演した際に先輩からのプレゼントとしていただいた曲で、振付はなんとキスマイの千賀くん!攻撃性のあるカッコいい曲で踊るトラジャが最高です。イントロのラッパの音と斜めに並ぶ振付けで「Lock Lock来た~!!!」という気持ちになりバチクソテンション上がります。

 

トラジャはこの曲をJr.チャンネル内でやり倒していまして、個人的に必見と思うのが1.5倍速バージョン!

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「高速ダンスにしてみたら踊れなかった~」というものではなく、「高速ダンスをガチで踊り切る」という企画です。トラジャのプロ意識と信頼関係が感じられますし、仕上がりがシンプルにすごいです。

 

こちらは通常バージョンのダンスリハ動画。

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そしてこちらが低速で踊ってみたバージョン。上記の動画とはうって変わってだいぶドタバタしており笑えます。

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さらにこちらは無音ダンスバトル企画。音楽なしの状況でシンクロは可能なのか?意外で面白い結末が見られます。

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夢ハリの紹介時に貼ったカウコンでのパフォーマンスでもLock Lockを披露しています。本当にカッコいいです!

 

 

 

VOLCANO

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トラジャのオリ曲の中でも屈指の、鳥肌モノのパフォーマンスが見られます!ストーリー性のある振付け、爆発していく音楽、そしてトラジャ自身が「こういう歌詞にしてほしい」とリクエストしたというシリアスで熱のこもった歌詞が最強の化学反応を起こした楽曲です。実は作曲にHIKARIさん・作詞に栗原暁さんと、ジャニーズに数えきれないほどのカッコいい曲を提供してきた方々が制作に入ってくださって実現した曲でした。

ダンスリハ動画がこちら。トラジャに惚れ直すクオリティーです。

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そして、Lock Lockと同じくこの曲でも無音ダンスバトルが実施されています。 

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Talk it! Make it!

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通称トキメキ。というか歌詞でもトキメキって言ってます。Lock Lock→VOLCANOと来てここでまさかの可愛いに全振り!キスマイ兄さんのプレゼント第2弾楽曲なのですが、兄さん方の曲選びのセンスには脱帽です。キスマイの曲の中ですとキスウマイあたりと同じジャンルと思われます。

振付は千賀くん、そしてJr.チャンネルには上がっていないのですがパステルカラーの衣装を玉森くんがデザインしてくれました。「フー!」の部分は客席みんな一緒にやります。前から見てカタカナの「フ」になるポーズです。脳が溶けるくらいトラジャがかわいい。

 

単体でのパフォーマンス単体での動画がなかなか上がらない楽曲でしたが、2020年10月にオンラインライブ「ENTER 1234567」でのパフォーマンスがアップ!

ロッコや手持ちカメラを駆使した、多幸感いっぱいのトラジャが見られます。こういう演出にぴったりハマるオリジナル曲は貴重なので、あらためてこの曲がトラジャのもとに舞い降りてくれてよかったな……と思えたライブでした。

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また、Happy Groovyでご紹介したゲストパフォーマンス動画内でもトキメキのステージ版が見られます。

 

 

 

Namidaの結晶

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これまでのオリ曲とは色々と別物です。まず、動画がJr.チャンネルではなくジャニーズ総合オフィシャルの方に上がっています。そしてコンサートやリハを撮影した動画ではなく、これだけが公式MVです。

事情が少しややこしいのですが、虎者 ―NINJAPAN―という舞台でトラジャ全員が主演をした際に発表されたテーマソングがこの曲でした。なのでMVには虎者に出演していた他の方々も映っております。ジャニーズ制作舞台のテーマということで、曲調はかなり王道寄り。衣装は劇中で着ていたものです。

この曲、最初に公開された時は虎者の特報と称されたショートバージョンでした。

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動画が上がった日付を見ればなんとなく察していただけると思いますが、ショートバージョン公開→8.8のジャニーズJr.東京ドームコンサート(スノストのデビュー発表)→トラジャ担総がかりで動画を再生→フルバージョン公開→トラジャ担総がかりで動画を再生→虎者本番へ、という時系列でした。ひと夏の記憶がこの曲に詰まっている、2019年はとにかくこの曲を聞いた、というファンが多いと思います。

舞台期間中にはMV撮影の舞台裏動画も上がりました。

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また、虎者の再演に時期を合わせてアップされたダンス動画もあります。

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Unique Tigers

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2019年のサマパラで初披露の、メンバー紹介ソングです。歌詞はトラジャ本人たちの作詞。松倉くんが叩き台を作り、みんなの意見を聞いて歌詞をまとめてくれました。動画はオースティンのコンサートでのゲスト出演時のもの。ちなみに、トラジャやトラジャ担がよく使っている◯◯タイガーという言い回しはこの曲が由来です。

猛獣がまっすぐ遠くへ駆けるイメージの歌詞なのは、トラジャがよく歌わせていただいていた関ジャニ∞先輩の「宇宙に行ったライオン」の影響があると思われます。

 

ファンコール練習動画はこちら。字幕が付くのでそれぞれの紹介歌詞がよく分かります。「DWM」「ハピグル」と比べるとだいぶコールが覚えやすいです!

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Together Now

舞台「虎者 ―NINJAPAN―」でお披露目されたバラード。TVでは2020年3月の少年倶楽部で初披露されました。あたたかく感動的な曲調で、ステージのラストを飾るのにぴったりな曲です。今までに無かったバラードなのはメンバーからのリクエストだったとか。長らくパフォーマンス動画が上がりませんでしたが、10月になりついにアップされました。オンラインライブ「ENTER1234567(エンターセブン)」で披露された際の映像です。

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虎者ではこの他にも松倉くん&ノエルくんが作詞作曲をして二人で披露した「ものさし」や(実はノエルくん作の幻の曲は他にもあります…、なかなか披露されないと思いますが…)、舞台中に紅孔雀(宮近・松倉・松田)として歌った「Free your mind」、碧鷺(川島・七五三掛・吉澤・中村)として歌った「Blue masquerade」などがあったのですが、公式にトラジャ7人でのオリ曲!となっているのはおそらくTogether Nowだけかと思われます。

 

 

 

GET ALIVE

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2020年のオンラインライブ「Johnny's World Happy LIVE with YOU」で発表された曲。系統としてはVOLCANOに似ていますが、さらに熱く歌い上げる超激しい曲でした!キスマイ先輩のFIRE BEATを彷彿とさせるヘドバンもあります。動画は初披露時ではなく、夏の終わりに急遽決まった2回目のジャニーズJr.ハピライでのパフォーマンスです。

 

ダンス動画がこちら。トラジャには珍しい、ハンドマイク前提での振り付けなことが分かります。

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The Show

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2021年の全国ツアー「IMAGE NATION」でお披露目された最新曲。少年から大人になり、新たな道へと駆け出す「今この瞬間のTravis Japan」が凝縮された、カッコいい曲に仕上がっています。GET ALIVEから立て続けに迫力のあるオリ曲を貰っているのはジャニーズJr.の中でも先輩格のグループになったことが大きいと思いますが、舞台経験を通して全員の歌唱力が上がったことも一因かもしれません。サビでは拳を突き上げる覚えやすい振り付けも見られます。

 

ダンス動画はこちら。7人でひとつの生き物のように情熱的に踊るトラジャが見られます。

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BIG BANG BOY

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2021年の「虎者 ―NINJAPAN―」のために制作された新たなテーマ曲。トラジャ史上初の全編が英語の歌詞であり、君を離さないよ!ステージで爆発するよ!といった内容の直球アイドルソング。初代虎者テーマ曲だった「Namidaの結晶」と同じく、まず最初にMVが公開されました。

 

その後、12月に開催されたフェスイベント、「YouTube Fan Fest Japan 2021」にて「The Show」とあわせて披露。ステージの様子がこちらから見られます。(動画の途中からですが、虎者の共演者であるIMPACTorsのメンバー達も一緒に出演しています)

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Party up like crazy

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2022年春、アメリカへの期間未定の留学(という名のステージ武者修行)が決定という衝撃の知らせが舞い込み、Travis Japanはメンバー全員でロサンゼルスへ渡ることになりました。さらに渡米直後、世界最大規模のダンスコンテストである「World of Dance Championship」へのチャレンジが発表。このコンテストで初めて披露されたのが「Party up like crazy」です。前作と同じく全編英語詞の楽曲で、お洒落なサウンドのキラキラソング。オリ曲の中では最も新顔ですが、トラジャのLA活動を支えてくれた、ファンにとっても大事な一曲となりました。

 

上の動画はWODでのものですが、この時のパフォーマンスがきっかけでその後TV番組「America's Got Talent」への出演が決定。

AGTでのパフォーマンスがこちら。この番組でのファイナル進出は叶いませんでしたが、新たなステージでひたむきに頑張るトラジャの姿が見られます。

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番外編「Jr.チャンネルのエンディング」

トラジャの木曜更新動画を見たことのある方はご存知と思いますが、トラジャの企画にだけ「最後にメンバーが歌うエンディングテーマが流れる」という独自システムがございます。

7人がそれぞれ作ったものと、みんなでその場のノリで作った「TJみんなのうた」の計8種。ツッコミ所満載の制作過程はこちらのシリーズで見られます。

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なお、松倉くんの「Pure」はその後ロングバージョンとなり、サマパラのソロコーナーで披露されました。松倉くんの作詞作曲楽曲には他にも「手と手」というソロ曲があり、こちらは2020年サマパラにてお披露目でした。

 

 

 

 

以上、オリ曲総まとめでしたー!いかがでしたでしょうか。この記事は2020年3月に書いたものですが、曲が追加されれば随時更新していく予定です。トラジャをよろしくお願いします!!

 

 

▼以前書いたメンバー紹介はこちら

yagisawax.hatenablog.com

 

▼さらにトラジャを知りたい!という方へ

yagisawax.hatenablog.com