【Travis Japan紹介】トラジャってどんなグループ?

※2022年10月28日、Travis Japanがついにメジャーデビューしました!

この記事は大部分が彼らのジャニーズJr.時代に書かれたものになりますので、そのあたりをご了承の上で読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

はじめに

 

こんにちは!

Travis Japan 

(トラビスジャパン)

というアイドルグループをご存知でしょうか?

正式名称よりも、「トラジャ」の略称でよく呼ばれてるかもしれません。

 

以前、当ブログでトラジャのメンバー紹介記事を書いたことがありました。

yagisawax.hatenablog.com

とてもありがたいことに、今でも多数のアクセスをいただいております。さて、この時にトラジャの魅力について

 

トラジャは2012年に結成、2017年からメンバーが今の7人組になり新体制となった、今をときめくジャニーズJr.グループです。

彼らのいい所はたくさんありますが、「推せる」魅力を超ざっくりあげるならばこの3つ!

 

① 表現力豊かなダンスパフォーマンス

② ①を支えるダンスへのプロ意識の高さと結束力

③ ①②からは想像もつかない愉快で平和な本人たちのキャラクター

 

…と本当に超ざっくりしたことを書きました。

時は大・動画コンテンツ時代。トラジャに関しましても、ひと昔前ではとても考えられなかったぐらい多くの公式の無料動画がアップされています。動画で動いて喋って踊って歌って楽しんでいる姿を見ていただければ彼らの魅力は絶対に伝わると思っていますので、メンバー紹介記事はその時の理解の助けになればいいな…という思いも込めて書かせていただきました。しかし、気付いたんですよね。

この記事を書いてる2020年6月現在

 

ジャニーズJr.チャンネルでのTravis Japanの動画数

全130本

IsLAND TVでのTravis Japanの動画数

全300本以上(途中で数えるのやめましたごめん)

 

…メチャクチャあるね!!

追ってる分には毎日楽しいですが、私がもし新しくトラジャが気になってトラジャのこと知りたい!とチャンネルを開いてみた人だったら、待って待って!どこから見たらいいんだ!と最初は焦るんじゃないか…?と思います。

という訳で今回の記事では、これまで上がった動画の中でファンの私がおすすめ!と思うものをご紹介していきながら、

トラジャは一体、どんなアイドルグループなのか?

ということを追って書いてみたいと思います。

ちなみにですが、「この紹介記事はあくまでこの世に星の数ほどいるトラジャ担のうちの1人が書いたもの」ということを念頭に置いて読んでいただければと思います。載せきれなかったトラジャのいい所やおすすめ動画も沢山あるよ!

 

記事は順番に読んでいただいてもいいですが、上の目次↑から気になる箇所に飛べますので、ぜひ活用してみてください。

 

 

 

ド真面目なダンスのスペシャリスト

 

倍速ダンスを完成させるトラジャ

Travis Japanのパフォーマンス面での最も大きな特徴は、彼ら7人全員がダンスに対して超真面目なスペシャリストであることです。

彼らのオリジナル曲のパフォーマンスについては、以前

yagisawax.hatenablog.com

こちらの記事でまとめたのですが、この中でも特にトラジャのダンスに対する真摯さが伝わると思うのが

www.youtube.com

こちらの倍速ダンス企画です!この企画、最初の会話の時点で

 

(2倍速のLock Lockがかかる)

川島「2倍ってこんなに早いんだね」

松田「そうやね~」

宮近「舐めてたわ」

松田「はっや」

宮近「移動が間に合わなかったり完璧にできなくなるから、もうちょっと落として」

(1.5倍速のLock Lockがかかる)

川島「なるほど!ありがとうございます!」

宮近「こっちの方が可能性はゼロではない」

七五三掛「可能性はある」

宮近「ではTravis Japanちょっとプライドがあるので」

中村「ですね」

宮近「このぐらいの速さでも踊れないと」

中村「ですね!」

 

と、高速で踊ってみたらできなかった!と笑いを取るのではなく、「プライドを賭けて高速ダンスを完成させる」という恐ろしい企画であることが明かされます。

Lock Lockは元々速い曲調・振り付けの曲ですので、さすがのトラジャも想像を超える運動量に大苦戦。しかしその中でも、失敗したメンバーを責めずにミスった箇所をまず説明してもらったり、その後は失敗してないメンバーが代理でもう一回やろうとお願いしたりと、明るく協調的な空気の中で練習は進行。4回目でついに高速ダンスが完成します。完成版は必見です!

 

アルプス一万尺もガチで踊るよ

その他、さらにダンスを頑張るトラジャが見られるのが、

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こちらのアルプス一万尺に合わせて高難度ダンスを踊る」企画。

まず衝撃なのがこの動画の準備にかかった期間。

トラジャは自作振り付けができるグループなのですが、この回ではグループ内でもメインの振付師である吉澤閑也くんがダンスとフォーメーションを考案してきてくれています。その制作期間、なんと1週間。さらにダンスが完成するまでの7人の練習時間は3時間半…。完成した7分40秒の動画の裏で、とても時間をかけて頑張ってくれていることが分かります。

この動画で必見なのが、5:00~の

 

松田「円陣組む?」

宮近「円陣やろう!」

宮近「じゃあアルプス一万尺でかっこよく踊っちゃってもいいですか!」

メンバー「さんっせ~~~い!!!」

松倉「やっぱりこれだな」

 

の円陣シーン。このリーダー宮近「◯◯してもいいですか!」メンバー「賛成ー!」の掛け声、トラジャがコンサート前に必ずやる恒例の円陣なんです!

実際にコンサートでやっている円陣がこちら。インスタに動画で上げてくれているものがあります。

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このちょっとかわいい円陣を、困難な課題を前にやりたい!とメンバーが言い出すのも、やっぱりこれだなと言えるくらい気に入っているのも、結果この円陣が気合いを入れ直してくれ完成に繋がるのもまるごと素敵だと思います。トラジャの良い所がぎゅっと詰まった名シーンです。 

 

 

様子のおかしいふわふわ集団

 

うけこす爆誕!二人三脚カルタのカオス

さて、トラジャの真面目なところはダンス動画から感じていただけたと思いますが、見てくれた方は7人が喋ってる姿の節々から「あれっ…?この人達本当はかなりゆるい空気の人達なのでは…?」とも感じられたと思います。

そうなのです。トラジャはいつでも真面目な一方で、正式なツッコミが不在、喋るごとに話がとっ散らかっていく超ふわふわ集団でもあるのです。

 

ここでは一旦真面目でカッコいいトラジャは忘れて、かつてSixTONESの京本くんにも「SixTONESは動物園だけどトラジャは保育園みたい」と言わしめたにぎやかで愉快なトラジャの実態をご紹介します。

 

まずおすすめしたいのは

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こちらの野球場でのカルタ大会。

「え、なんで野球場でカルタしてるの?」と聞かれると「えっと…ホームランバーの宣伝動画撮るために野球場に来てて…あとお正月だから…?」という説明になってしまうんですが…(説明できてないですね)。

この企画、二人三脚で野球場に散らばったカルタを探しに行き、さらに持ち帰ったカルタから全力ギャグを考案して審判の川島如恵留くんに認められないと得点にならないというだいぶ過酷なものになっています。

全編ノリがおかしいのですが、特筆したいのがギャグがだいぶネタ切れになってきた終盤9:39~の「う」から始まる全力ギャグ。

 

川島「4人で一発ギャグよろしくお願いします!」

宮近「うー!」

中村「けー!」

七五三掛「こー!」

松田「すー!」

4人「うけこすー!!!!」

松倉「なんだようけこすって…」

川島「オッケー!」(意味不明だけど全力なので合格)

吉澤「あいつ(川島)甘いじゃないか!」

宮近「小2の時に流行んなかった?うけこす」

松倉「うけこす知らねえよ!!!」

 

この時は一応吉澤・松倉コンビがツッコミ役を引き受けてくれてますが、完全に勢いで生まれてしまったワードが「小2の時に流行った」と謎の方向に発展。ちなみにこの後実演されたうけこす、ほぼアルプス一万尺のパクリでした。アルプス一万尺と謎に縁があるね

 

 

ルール無用の爆走トラジャ

こちらは「うけこす」の時とは違い、誰も止める人がいなかった時のトラジャ。

j-island.net

おそらく\ブンブン!/でおなじみのめちゃイケ数取団のノリで色取り遊びをしているのですが、

 

松倉「赤い食べ物!」

七五三掛「りんご!」「黄色いたてもの」←?

中村「バナナボートォ!!!」「黄色い飲み物」←?

吉澤「バナナジュース」「黄色いべんき」←?

宮近「気持ち!!!!!!」「やさい!」←!?

松田「おいしい!!!!!」←!?

 

と、一周もしないうちにルールが完全崩壊。

動画はまだまだ続きますが、ただトラジャが今言いたいフレーズを言って爆笑する遊びに変貌しています。ずっと楽しそう。

 

 

豆をまきたい節分トラジャ

こちらもだいぶ様子がおかしい時のトラジャ。この動画に関しては言語で説明できないので、ちょっと本当に動画を見てくれとしか……?

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個人的に、豆をぶつけながら大騒ぎするトラジャを無視して

「今年の恵方巻きは、西南西~♡」

と正確な恵方を発表してくれる如恵留くんに一番の狂気を感じました。

 

 

 

青春とロマンのアイドル

 

オランジーナの高校生たち

トラジャがこれまでいただいた仕事の中に、炭酸ジュース「オランジーナ100」のWEBCMがあります。

現在は公開期間が終了してしまっていますが、サントリーの公式Twitterに動画が残っていますので、ぜひこちらから見てみてください。

オランジーナ100を飲んで、高校時代にタイムスリップしたサラリーマンのおじさんの前に現れた高校時代の友人達…。その高校生役として登場するのがトラジャの7人です。青春の象徴として制服姿で踊るトラジャが見られます。最後は現代に戻り、元気に出勤するおじさんを実は後ろから見送っているトラジャ。少し不思議な設定の名CMです。

 

このCMの撮影舞台裏動画がこちら。

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エモいのが、廊下で走ったところを先生に叱られるシーンを撮影した後の6:20~あたりの会話です。

 

川島「青春だね、青春だよ。廊下なんて一度も走ったことなかったよ俺の人生で

松田「嘘でしょ!?」

川島「マジだよ」

 

高校時代はエリート進学校に通い真面目に勉強していた「最年長」と、愛されキャラのお馬鹿ちゃん(※公式)の「最年少」のやり取りです。

 

さらに、撮影の合間にメンバーが撮ってくれた動画がたくさんアップされています。

j-island.net

j-island.net

j-island.net

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教室にいる高校生という設定で悪ふざけをする宮近・中村・松倉のトリプルカイトwith七五三掛先輩。一本一本は短いですが、この動画リアルすぎる。私って同じ高校に通ってたっけ???という気分に浸れます。

 

こちらは夜になって、校舎から見える「満月を見ようの会」に誘ってくれるトラジャ。

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「令和初の満月を一緒に見よう」としてくれるところ、最高にロマンがあると思いませんか?

 

そして最後に、CMが決まったことをおおはしゃぎで報告してくれるトラジャを。

j-island.net

Travis Japanというグループは、ダンスパフォーマンスだけ見ればアイドルの中でも最前線で戦えるクラスの実力者だと思います。でも、他のお仕事の面ではまだまだ駆け出しな部分も。ファンと無邪気に青春を共有してくれるアイドルでもあるのです。

 

最強ビジュ!エスティローダーの恋企画

さて、ここまでの動画を見て、メンバーの誰かから恋の香りを感じてる方はいますでしょうか?

もしいらっしゃるようでしたら、最後のひと押しになる動画をご紹介します。

www.youtube.com

エスティローダープレゼンツの自撮り胸キュン企画!

この回、本当にみんなビジュアルが仕上がっててヤバいです。

そして珍しく罰ゲーム無し&優勝商品が豪華でしたので、全員ふざけず超真面目に胸キュン動画を撮ってくれています!!

これ、動画のシチュエーションも本人達が考案しているんですが、

・お互い両想いと分かっている常連客に声をかけるカフェ店員

・マネージャーとタレントの禁断の恋

・自宅のソファーで寝ちゃった彼氏の朝の言葉

のように、超リアルなものから何で思いついたんだそれ〜!?とひっくり返ってしまうようなものまで7人7様。彼らがアイドルらしくファンをドキッとさせる華やかさも持っていることが分かる回なのです。

 

 

 

新たな挑戦とトラヴィスとの絆

 

本気で真面目なお食事会

はじめの項目でトラジャはダンスに対してとても真面目だとご紹介しましたが、ステージでのパフォーマンス面以外でも、グループそのものをどうやって良くしていくか?ということに対してトラジャが真剣に向き合っていることが分かる企画があります。

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それがこちらの、2019年の下北沢ロケ中に行われたメンバーでの食事会。

これまでのYoutubeでの企画の振り返りが、お互いのことをどうやったら支えられる?といった役割分担の話に発展していきます。最後には七五三掛くんがTravis Japanとしての今後の目標を語るシーンが。ここで出て来た

「7人のそれぞれの夢を叶えたい」

「大きく言うとワールドツアーをやりたい」

「もっと色んな世界に行きたい」

という言葉。個人としての成功もグループとしての未来も7人で協力して守っていこうという、トラジャの夢と覚悟が現れていると思います。そして「もっと色んな世界に行きたい」という言葉に導かれるように、この年のトラジャには多くのチャレンジが舞い込んでくるのです。

 

海外アーティストライブでの新たな挑戦

2019年のTravis Japanにとって特別だった挑戦のひとつ、トラジャを語るにあたって最後にどうしてもご紹介したいのが、オースティン・マホーンのジャパンツアーへのゲスト出演です。

なんと海外のスターの公演にジャニーズJr.が出演し、スペシャルゲストとしてオープニングとバックダンサーを務めるという、ジャニーズの長い歴史でも前代未聞のお仕事でした。バックダンサーとしてのダンスリハの様子はこちらに収められています。

www.youtube.com

こちらの動画に映っているのは、「アイドルとして」ではなく「ダンサーとして」本気でダンスに挑むトラジャの姿。他のダンス企画やコンサート風景の動画とはまた違ったトラジャの一面が見られます。また、オースティンと言葉を超えて仲良くなる楽しい一幕も。

 

凄まじい緊張感を持って始まったこの企画ですが、このトラジャの出演、マイケル・ジャクソンレディー・ガガなど数々のスターと仕事をしてきた世界で活躍する振付師トラヴィス・ペインからオースティンの振付師のダンサーさんへの推薦があり、この推薦を踏まえてのオースティン側からのオファーがあって決まったものでした。

 

そう、こんな記事終盤で説明することかよ!という話なんですが、実は

Travis Japanの“Travis

Travis Payneの“Travis

なんです。

 

話はさかのぼること2012年。

当時、渋谷の青山劇場では「PLAYZONE」(通称『プレゾン』)という、少年隊の時代からジャニーズの中で受け継がれて来た伝説の舞台作品が毎年上演されていました。

出演していたのは今井翼くんをはじめ、事務所内でもダンスが上手くステージ経験豊富なタレント・Jr達。この舞台の振り付けと演出を担当していたのがトラヴィス・ペインでした。

そんなプレゾンに出演する若手グループとして、当時の年下Jr.の中からオーディションでトラヴィスに選ばれたのがTravis Japanの最初のメンバー。

つまりこのグループ、そもそもダンスが上手くなければ、そしてプレゾンのオーディションをくぐり抜けられる根性が無ければ入れないグループだったのです(その後に加入した松松コンビの二人もトラヴィス先生には「最高のメンバーが加わったね!」と認めていただいています)。

 

トラジャにとって絶対的な師匠であり、今は遠くアメリカにいるトラヴィスから、あらためて実力を認められたことで決まったこの特別ゲスト出演。メンバー達はお互いに切磋琢磨しながら練習を重ね、大成功をおさめることになります。ダンススキルをブラッシュアップするため、メンバーから事務所へお願いし5つのジャンルの先生にダンスをあらためて計45時間も習ったといいますので、本当にこのお仕事にかける熱意は半端ではありませんでした。

 

ちなみに、当日のオープニングの様子は一部を切り取ったパフォーマンスが公式チャンネルに上がっていますので、こちらからご覧いただけます。

※曲はトラジャのオリジナル曲です

www.youtube.com

www.youtube.com

 

そしてオースティンの曲で踊るダンサーとしてのトラジャはチャンネルには上がっていない……のですが、この公演、客席からの撮影にOKが出た公演でした!

Youtubeで「Austin Mahone Travis Japan」のワードで検索していただければファン撮影の動画がたくさん出てきます。また、オースティンはもちろん、トラジャ以外の4人のダンサーさんもとてもカッコ良くて素敵な方々ですので、気になるぞ!という方はぜひ見に行ってみてください。

 

トラヴィス・ペイン先生、そしてこの公演でトラジャと親しくなってくれたスーパースターのオースティン、海外で活躍するダンサーさん達……、このお仕事ひとつをとってみても、トラジャの周りには国境を越えた奇跡的な縁が紡がれています。

予想外の挑戦を続ける彼らを応援していると、時に不安になることもあります。しかしそれ以上に、何よりもまずトラジャのファンでいることは楽しい!!です。たくさんの人と関わりながら成長し、いつだって新しい世界へファンを連れていってくれる、7人の眩しいアイドル達。それがTravis Japanなのです。

 

 

さいごに

ここまでで7000字を超えてしまうという当初の想像をはるかに超えた長い記事になり、えーっと全部読んでくれた方はいます…でしょうか…?という感じなんですが。

ここまで読んでくれたあなたには、きっと少しでもトラジャの魅力が伝わったはず!と信じています。そしてトラジャのことをほとんど知らない状態からここまで読んでくださった方がもし…いらっしゃったら。最後にひとつだけ、いやもうどんだけ喋るんだよなげーんだよと思われてると思いますがひとつだけ伝えたいことがあります。

この記事の最初の方に、

トラジャは2012年結成、2017年からメンバーが今の7人組になり新体制となった、今をときめくジャニーズJr.グループです。

と書きました。勘のいい方はこの時に「ん?2017年までは7人組じゃなかったの…?」と気付かれたと思います。

Travis Japanが2012年に結成された当時、メンバーは総勢9人でした。それから4人のメンバーの卒業を経て2017年に再編期に入り、「トラヴィスとの絆」の項目でちらっと書いたように、松倉・松田の松松コンビが新メンバーとして加入して、トラジャは7人で新たなステージへと進み成長していくことになります。

4人のことを脱退ではなく卒業と書くのは、今はジャニーズアイドルではない道を歩むことを選んだ彼らとの思い出のことを、Travis Japanがずっと本気で大切にしているからです。そして、これはファンのひとりとして大声で言いたいことなのですが、これまでTravis Japanのメンバーだった11人の誰が欠けても今のTravis Japanはあり得なかったと思うのです。

ジャニーズJr.の公式YoutubeチャンネルやIsLAND TVなどの動画コンテンツが始まったのは、すべてトラジャが今のメンバーになってからのこと。ですが、他の場所でトラジャの動画や写真を目にした時に、卒業メンバーを見かけることは大いにあると思います。彼らを絶対に覚えてくれ!知らないなんてファンじゃない!とは私は思っていません。ただその時には「卒業アルバムを見るような」気持ちで(←宮近リーダーが言ってた言葉です!)、へえ~トラジャには昔、こんな愉快でカッコいいメンバーがいたんだな~と、暖かい気持ちで見ていただけたらな…!と思っています。

 

それでは、今回はこの辺で。読んでくれたあなたに最高の感謝を。

愛すべき7人の虎の子達、トラジャをよろしくお願いします!